Salon de Elais（ｻﾛﾝ ﾄﾞｩ ｲﾘｱｽ）主宰の
丸本恭未（まるもと ともみ）と申します。
カルトナージュのお稽古サロンをしております。
（自宅サロンのため基本お知り合いでない限り女性限定です。）
ホームページはこちらからご覧ください。
大阪・岸和田市カルトナージュのお稽古サロン・バレエ雑貨販売 Elais
『自信をもつにはどうしたらよいですか？』と
聞かれました。
私はそんなに自信満々じゃないんですけど（笑）
モノ作りをしていて思うのは
頭にある自分のデザインを
表に出す時、少しおっくうになるんです。
バッと作品作りに入るのではなく
貯めの期間が少しあって
頭で何度も描いて
完成して描けたのに
取り掛かるのに腰が重い。
その重さは
『上手くできるかな』
『やれなかったらどうしよう』
『やっぱりいまいちかな』
などの言葉がグルグル
頭の中でめぐっているから。
『やればいいじゃん』
そうなんです。
早く手を動かせばいいんです。
でもやらない言い訳をいっぱい考えてたりもします。
これ失敗を恐れているんですよね。
失敗したってたいしたことないのに
材料費と時間が少し無駄になるだけ。
心の中を探れば
材料費と時間がもったいないわけではないんです。
上手くやれない自分にがっかりしたくない
そんな思いに気が付きました。
誰も見ていないのに
上手くやらなくちゃが発動してる！
失敗は当たり前
自分に失敗することを許すことにしました。
これ作品作りだけじゃなく
すべてに当てはまると思うんです。
新しいことにチャレンジするときなど。
失敗を経験させてあげるって
すごく大事それを痛感しています。
で先日、娘がプリンのカラメルソースを失敗して
慌てて流しへ片手鍋のカラメルソースを
捨てたら排水溝が真っ黒にカラメルで
固まってしまって。。。
主人が私に
『ちゃんと見といたれ（怒）』
『そんなジッと見てたら失敗もできひんやん！』
めずらしく言い返した私に
主人驚いていましたが（笑）
「失敗してもいい」そう思うと
肩の力も抜けて
ついでに上手くできなくて嫌になったら
やめてもいいと思ったら
またトライする力も時間がたてば湧いてくる。
そうやって自信は1歩ずつついてくる。
やらないで頭だけでめぐっていても
自信はつかない。
自分に『いっぱい失敗してもいいよ』って
言ってあげてください。
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