Salon de Elais(サロン ドゥ イリアス)主宰の
丸本恭未(まるもと ともみ)と申します。
カルトナージュのお稽古サロンをしております。
(自宅サロンのため基本お知り合いでない限り女性限定です。)
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大阪・岸和田市カルトナージュのお稽古サロン・ハンドメイド雑貨販売 Elais
★コラム連載♡
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重苦しいニュースが連日流れる中
娘と楽しみにしていることがあります。
少年マガジンで連載の漫画で
アニメ化されテレビで放映されている
『ランウェイで笑って』という番組を見ることです。
夜中にやっているので
録画したものを娘と一緒に
見るのを楽しみにしています。
内容はデザイナーになりたい男の子育人と
パリコレのモデルになりたい女の子千雪。
それぞれが自分の夢に向かって
頑張る話。
育人は、貧乏な家の長男。
父親は他界、母親は病気がちで
妹が3人もいる。
専門学校への学費もままならない。
千雪の家は裕福だが、
千雪は小学校で身長がとまってしまい
164cmというモデルとして身長という
どうにもならない壁が立ちはだかる。
夢に向かって困難を1つずつ乗り越えていく姿に
同じように「くそーっ」て思ったり、
「やったーっ」て思ったり、
ドキドキワクワクしながら
毎週土曜が楽しみなんです。
漫画や小説、アニメなどは
娯楽で暇な時に楽しむものという風に
思われるかもしれませんが、
今この時勢だからすごく感じるのですが、
何より心を元気にしてくれるのです。
人の想像力って素晴らしい!!
大人は悪い方に想像することは案外簡単で
良いことが自分に起こると
想像することのほうが意外に難しい。
お話しって人に勇気を与える
強く感じました。
いうお話しがあるのですが、
犬が飼えない少年が
まぼろしの小さい犬を飼う話です。
目をとじれば犬が浮かぶので
日中目を閉じて、それが行き過ぎて
車にひかれてしまいます。
それでも現実ではなく主人公のベンは
目を閉じる方を選ぶのです。
この物語には、自分が見たいものを見て生きる
ことの是非が問われているようにも感じます。
現実が苦しい時、自分の中の想像力が
本当に自分を救うのだと思うのです。
物語は、いろんな人生を経験させてくれます。
アニメや漫画は、夢物語で子どもが見るもの
ではなくて、想像力を失っている大人に
見て欲しい!
でも、きっと想像力がなくなった大人には
ぜんぜん面白くないんだろうなと思ったり(笑)
私は、いい年になった今でもファンタジーが
大好きですが、おない年の友達は
苦痛で読めないと言ってました(笑)
ありえない世界を想像できないらしい。
自分ではなかなかできないなら
映像で見せてくれるアニメや漫画って
自分の想像力を補ってくれるものだと思うんです。
主人も「ランウェイで笑って」のアニメを見た時、
少年漫画ということに驚いていました!
少女漫画だと思ったって。
昔は、少年雑誌に掲載される漫画は
戦いやスポーツの根性ものギャグなど
多かったように思うのですが
女の子のようなひ弱なやさしい男の子が
成功していく物語。
すごくユニセックスの時代
男女問わず楽しめる素敵なアニメだと思います。
今日はホワイトデー♡
娘と2人大好きなケーキを
主人にプレゼントしてもらいました。
とっても良い日やった~
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お稽古教室ですので
仲の良いお友達のお宅へ
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