Salon de Elais（ｻﾛﾝ ﾄﾞｩ ｲﾘｱｽ）主宰の
丸本恭未（まるもと ともみ）と申します。
カルトナージュのお稽古サロンをしております。
（自宅サロンのため基本お知り合いでない限り女性限定です。）
ホームページはこちらからご覧ください。
大阪・岸和田市カルトナージュのお稽古サロン・ハンドメイド雑貨販売 Elais
コラム連載中♡
今日のフリーレッスンで感じたこと。
お越しいただいた生徒様の
今日の目的は楽譜ホルダーの制作。
ウクレレの発表会がもうすぐの
可愛い6歳のお孫さんへ
プレゼントをお作りになられました。
可愛いお孫さんを思い浮かべて
生地を選び、
ご自身で購入されたものと合わせて
6歳の男の子が喜ぶ
おさるのジョージと内側は星が
いっぱいのグリーンの生地。
この作品を見るだけで
どんなお孫さんか目に浮かびます。
元気で明るくてみんなのムードメーカー。
素直で真っすぐな男の子。
カルトナージュでご自分の物を作るのも
幸福度があがりますが、
誰かにプレゼントするためだと
作った満足感プラス
プレゼントする喜びで
幸福感が自分の物を作った時より高くなる。
さらに喜んで相手から感謝まで
してもらってさらに
大切にしてくれていたりするのを見て
また幸福度も上がる。
別に相手に感謝されようとか
喜んでもらおうとか思っていないから
本当に相手からの感謝はおまけ。
自分がそうするのが幸せだから。
幸せが幸せをよぶ幸福の連鎖って
どんどん大きくなって
周りにも影響を与えだします。
F様が初めてお越しになられた時は、
お友達に誘われて。
ご家族思いのF様がふっともらされた
『こんな時間が私には必要かも』
という言葉。
レッスンにお越し頂くたびに
笑顔がたくさん溢れて。
もともと幸せな方だけれど
来られた当初のお顔とは別人だと感じます。
私まで幸せをわけていただいている。
幸せで涙がでちゃうくらい。
愛ってどこかにあるものではなく、
また誰か特定の人に感じるものではなく
自分から溢れ出るもの
最近そんなことをすごく感じます。
自分から湧き出る
感情。
溢れでたものはすべて愛。
だから怒りも悲しみもみんな愛。
昔は、この感情が面倒くさいと感じていた私。
頭で理性的に考え、
感情的になることはダメなことだと思っていた。
感情に溺れてしまってダメになると思っていた。
もっと言えば感情は悪だとさえ思っていた。
なんでこんなものが人についているのかと。
それは、愛だった。
この面倒くさいものが愛だった。
自分が探し求めていた愛だった。
いらないものと感じていたものが愛だった。
感情は、
自分を深く知るための愛のセンサー。
本当に今日は幸せな1日でした。
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