Salon de Elais（ｻﾛﾝ ﾄﾞｩ ｲﾘｱｽ）主宰の
丸本恭未（まるもと ともみ）と申します。
カルトナージュのお稽古サロンをしております。
（自宅サロンのため基本お知り合いでない限り女性限定です。）
ホームページはこちらからご覧ください。
大阪・岸和田市カルトナージュのお稽古サロン・ハンドメイド雑貨販売 Elais
コラム連載中♡
今日は、朝からうれしいことが♡
はじめて雑誌の懸賞に当たりました。
雑誌のプレゼントなんて
全プレしか当たったことない！
全プレって全員プレゼントだから
当たったことにはならないですよね。
一度コアラのマーチのマット当たったことがあって
それは、自分で申し込んだ記憶もなくて
謎に驚いたことはあったけど。
今回は「えっ！マジで？ヤッター」って
感じでうれしかった。
期待してなかったけど、
見た瞬間ときめいたアクセサリー。
素敵だなって目が離せなかった。
ITHATっていう雑誌の
読者プレゼントで
LAの和美さんが作ったブレスレット。
当たらないだろうなと思いつつ
アンケート送ってみようと
締め切り最終日ぐらいに送りました。
和美さんは普段ネイルのお仕事を
しているのですが、
モノを作るのが好きでマクラメの
アクセサリーなどをよく作られるそうです。
私は、小さい頃から
人が手を加えたもの作ったものには
魂がやどると信じていて、
人形とかめっちゃこわかったんです。
生きているような気がして
動き出すんじゃないかと思ってた。
「おもちゃのチャチャチャ」って歌が
怖くて（笑）
怪奇現象な歌でしかなかったんです。
だからこのブレスレットに魅かれたってことは
このブレスレットと波長があって
さらに私のところに来てくれたってことは
縁が深かったんだ～うれしい～
雑誌で和美さんの対談があって
芯の強い女性で
しなやかなで柔軟なところに
憧れました。
そんな人の作ったものを持てるなんて
うれしい。
非売品だから私が手に入れれることなんて
なかなかないことです。
私もモノを作るのが大好きなので
モノを作る時自分も進化していると
いうことをすごく感じます。
自分が作っているのか
作らされているのか
私の好きな本の『アルケミスト』の中で
「錬金術師は実験室の中に閉じこもって、
金のように進化しようとした。
そして、彼らは賢者の石を見つけた。
なぜなら、何かが進化する時、
まわりのすべてのものが進化することを、
彼らは理解したからだ」
ということを思い出します。
心が洗われてすーっとするんです。
自分が作ったものって
自分の心の現れでもあるんですよね。
だから気分が乗らない時は作りません。
主人からしたらさぼっているように
見えるみたいで
『なんか作らんの？』と聞かれるし、
一心不乱に作っている時は、
『体壊したらあかんから寝たら？』って
言われます。
作品を作りながら最初は、
見様見真似で作ったものが
自分のイメージを作れるように
腕も上がってきて知らない間に
成長していることに気が付きます。
心も一緒に成長していることにも
気が付きます。
最初はできずにイライラしたりも
気長になって忍耐力がついて
モノに対する洞察力も養われているんです。
私がカルトナージュが楽しいと
思えるのも自分の成長を
感じられるからかもしれません。
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